インターネット回線の引っ越しガイド!解約・新規契約・移転手続きの流れ

インターネット回線の引っ越しガイド!解約・新規契約・移転手続きの流れと「ネット難民」回避術【東京・埼玉・神奈川】
「引っ越した当日からYouTubeが見たい!」 「リモートワークだから、ネットが繋がらないと仕事にならない…」
現代の生活において、電気・ガス・水道と同じくらい重要なライフラインとなった「インターネット」。 しかし、ネット回線の引っ越し手続きは複雑で時間がかかるため、後回しにしていると「新居に入居したのに1ヶ月以上ネットが使えない(ネット難民)」という事態に陥りやすいのが現実です。
特に、人口密度の高い東京・埼玉・神奈川エリアでは、3月〜4月の繁忙期に工事の予約が殺到し、開通まで数ヶ月待ちになることも珍しくありません。
この記事では、インターネット回線の引っ越し手続きの全体像と、「移転(継続)」と「乗り換え(新規)」のどちらがお得か、そしてネットが使えない空白期間を作らないためのコツを解説します。
まず決めること:「移転(継続)」か「乗り換え(新規)」か
ネット回線の引っ越しには、大きく分けて2つのパターンがあります。まずはどちらにするか決めましょう。
パターンA:今の回線をそのまま使う「移転手続き」
現在契約しているプロバイダ(ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブなど)を、新居でも継続して使う方法です。
メリット: 違約金がかからない。メールアドレスが変わらない。スマホとのセット割を維持できる。
デメリット: 引っ越し先での工事費がかかる場合がある。特典(キャッシュバックなど)がない。
パターンB:解約して他社にする「乗り換え(新規契約)」
今の回線を解約し、新居で別の会社と新しく契約する方法です。
メリット: 高額なキャッシュバックや、工事費無料キャンペーンを受けられる。月額料金が安くなる可能性がある。
デメリット: 解約違約金が発生する場合がある(※ただし、乗り換え先が負担してくれるキャンペーンも多い)。メールアドレスが変わる。
💡プロのアドバイス 「今の回線に不満がない」なら移転が楽ですが、「少しでも安くしたい」「回線速度を上げたい」なら、引っ越しは乗り換えの絶好のチャンスです。特に更新月であれば、違約金なしで乗り換えられます。
手続きの流れと理想のスケジュール
とにかく時間がかかるのがネット回線です。「物件が決まったらすぐ(1ヶ月前)」が鉄則です。
STEP 1:エリアと建物設備の確認(1ヶ月前)
新居の住所で、希望する回線が使えるかを確認します。
マンションタイプ: 建物の共用部まで既に光回線が引き込まれているか。
戸建てタイプ: 電柱から直接部屋に引き込む必要があるか。
特に東京・埼玉・神奈川の賃貸物件では、「インターネット対応(配線まで来ている)」と「インターネット完備(プロバイダ契約済みで即使える)」の違いに注意が必要です。「対応」の場合は、自分で契約・工事手配が必要です。
STEP 2:申し込み・工事日の予約(1ヶ月前〜3週間前)
プロバイダに連絡し、引っ越し手続き(または新規申し込み)を行います。 ここで「開通工事の日程」を決めますが、3月〜4月は激戦です。希望日が埋まっていると、平気で1ヶ月先を指定されることがあります。早めの予約が命です。
STEP 3:機器の返却・撤去工事(引っ越し前日〜当日)
乗り換えの場合: レンタルしていたルーターやモデムを、指定された住所へ郵送で返却します。
撤去工事: 賃貸物件によっては、退去時に「回線の撤去工事(現状回復)」を求められる場合があります。管理会社に必ず確認しましょう。
STEP 4:開通工事・設定(引っ越し後)
新居で業者が立ち会い工事を行います(30分〜1時間程度)。 ※「無派遣工事」といって、業者が来ずに機器を繋ぐだけで開通するケースもあります。
東京・埼玉・神奈川エリアの注意点
首都圏ならではの回線事情に注意しましょう。
NURO光・auひかり: 通信速度が速く人気ですが、独自の回線を使うため、工事が2回必要だったり、開通まで期間が長くかかったり(1〜3ヶ月)する傾向があります。余裕を持ったスケジュールが必要です。
フレッツ光・光コラボ: NTTの回線を使うため提供エリアが広く、工事も比較的スムーズですが、利用者が多いため夜間に速度が落ちるエリアもあります。
開通が間に合わない!「繋ぎ」の対策
「工事日が1ヶ月先になってしまった…」 そんな時のために、ネット環境を確保する「繋ぎ」の手段を用意しましょう。
開通前レンタルを利用する: ソフトバンク光やNURO光など一部の事業者は、開通工事までの期間、ホームルーター(置くだけWi-Fi)やポケットWi-Fiを無料レンタルしてくれるサービスがあります。申し込み時に確認しましょう。
短期レンタルのポケットWi-Fi: 自分で「1ヶ月単位」などでレンタルできるポケットWi-Fiを契約します。
スマホのテザリング: データ無制限プランなどに一時的に変更し、スマホをルーター代わりにします。
まとめ:ネットの手配は「物件契約」とセットで!
インターネットの手続きは、引っ越し作業の中でも「ラスボス」級の面倒くささです。しかし、現代生活には欠かせないものです。
物件が決まったら即、エリア確認!
乗り換えるか継続するか決める!
工事日の予約を入れる!(これが最優先)
この3ステップを早めに行えば、新居での初日から快適なネットライフが送れます。
Grid Movingでは、引っ越しに伴う不用品回収で、古くなったルーターやLANケーブルなどの処分も承っています。「新しい環境で機器も一新したい」という場合は、お気軽にご相談ください。 物理的な移動はGrid Movingが、デジタルの移動はお客様が早めの手配で、スムーズな新生活を実現しましょう!